8月5日頃(記憶が怪しい…。)玉川高島屋アレーナホール『大アマゾン展』に行って来ました。たぶん毎年似たような展示が行われていて、何回か行っていますが、だんだん子供向けになって来ました。。
始まった頃は、マニア向け…とまでは言わないものの、観賞魚を買っている人も来る想定で、物販にも、水質調整剤、売れ残りっぽい熱帯魚本なんかが安く売られていて重宝したのですが…。
今年はプレコ・淡水エイ・コリドラスなんかちっとも珍しくない種類が結構いて、これならショップに行った方が遙かに珍しいのが見られるな~と思いました。夏休みなので、子供たちで賑わっていたので、企画としては成功なのでしょうが、私はもう行かない事にしよう。
さて、日付は変わって、8日上野に『対決-巨匠たちの日本美術』を見に行って来ました。日中は暑くて外に出たくなかったので、夕方から行って最後までいる事に。
タイトルが“対決”となっている以上、勝敗を書かないのは詰まらないと思うので、独断と偏見による勝敗を書いてみます。
☆が勝者、その後に理由
運慶VS☆快慶
力強い彫りの運慶が好きだが、この展示では地蔵菩薩対決なので、快慶の勝ち。柔らかなラインと衣の繊細な彩色が相応しい。
☆雪舟VS雪村
雪村の「鉄拐図」は画題としては好みだが、雪舟の潔い線と不思議な空間表現には敵わない。
☆永徳VS等伯
等伯の「松林図屏風」が好きだが、展示入れ替えの為見られなかった。その為、等伯はカラー作品だけで、カラーで比較すると永徳の方が洗練された美しさだと思う。
☆光悦VS長次郎
姿は光悦の方が好き。でも銘は長次郎の方が、能楽関係だったりして好き。しかし銘は本人がつけたのではないから、造形だけで判断して、光悦の勝ち。
☆宗達VS光琳
「風神雷神図屏風」が有れば逆転かもしれない気がするが、無かったので今回の展示作品ではこの評価。
仁清VS☆乾山
「銹絵洞庭秋図茶碗」が好き。レプリカが売っていたら買ったのに…。焼き物は作者より1コ1コの作品に好き嫌いが有るような気がする。。
☆円空VS木喰
素朴な仏像自体があまり趣味ではないので、どちらとも言いがたいが、どうせならざっくりとした円空の方がいいかな…。
大雅VS☆蕪村
大雅の「十便帖」は色彩が柔らかだからか、1つ1つの違いが分かりにくく、本物を見て、すぐ横の印刷を見ても、さっき見た本物がその中のどれだったかすぐには分からなかった…蕪村はすぐ分かったので、蕪村の方が印象的。蕪村は大気の存在感が有る気がした。
☆若冲VS蕭白
蕭白の不気味さは好きだが、若冲と比較してしまったら、やっぱり若冲!若冲贔屓だから仕方がない(苦笑)。
応挙VS☆芦雪
応挙の虎の筋肉や毛の具合がメチャ上手いと思うけれど、ずっと見ていたのは芦雪の虎。いずれにしても、この2人とくれば幽霊画が見たいと思うのは私だけ…?
ここで急に周りが混み始めたと思ったら、閉館15分前。さっき係員が何やら叫んでいたのは20分前のお知らせだったらしい…館内放送で1時間前から15分置きにでも知らせてくれればいいのに。。みんなが最後の方の展示に押し寄せて見えやしない。。
☆歌麿VS写楽
だだの絵の好み。隙間から見ただけだし。浮世絵はすごい技術だとは思うけれど、この2人にはそれほど感心がないのでさらっと通過してしまった…だってすごい人だったのよ~。
鉄斎VS☆大観
鉄斎のにじみ出るパワーが苦手。なので取りあえず大観に勝利を…でもこの富士山、大観展で見たばかりなので、最後を飾るにはちょっとつまらなかった。
売店に闘茶と称した煎茶セットが売られていた。抹茶セットを売っていたら良かったのになぁ。。
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